社員とお客のみんなを幸せにするマネジメントのコツ -4ページ目

第1343回 会社の血流。血行が良くなれば業績も上がる?

仕事柄、会社のマネジメントに関して相談を受けることが少なくありません。



そして、ありがたいことに、そのほとんどが自分が経験してきたもので、なおかつ、自分で解決してきたものばかりです。



そうすると、相談内容を聞くと、


・なぜそんなことが起きたのか?

・どんな問題が考えられるのか?

・ゴールをどんな風に作ったらよいのか?


こんなことが、話を聞いていくうちに見えてくるようになります。



個人的な感覚になるのですが、会社というのは、人的なものも含めて、いろんなリソースが関係しあって機能しているものです。


僕の場合、問題が起きた場合に、どこのリソースをどんな風に改善すればよいのかを見つけるのスキルというのを、


とにかく磨いてきたように感じます。



ちょうど、体のコリをほぐすようなイメージです。



一番の原因となっているコリを一発で的確に当てられることもあれば、2,3度の調整の結果、たどりつくこともあります。



会社というのも、流れを意識すれば、改善点というのが見つけやすくなるんじゃないかなと思います。









第1342回 W杯決勝進出は、メンタル力?

いや~~、前半は見逃しましたが、後半から観戦していました。


押し込まれる場面もありましたが、得点の優位もありどちらかというと安心して見ていられる試合でした。



こんな試合は、久しぶりですねw




今回のワールドカップは、選手のアップ映像をスローで流すことが多いですが、彼らの目を見ると、スイッチが入ったような感じがあります。



岡田監督は、ワールドカップ前に心理学でいう「ゾーン」について学びを得ていたようで、それを選手たちに身に着けさせた結果でしょうか。



デンマーク戦は、個人的な印象はデンマークの球際の弱さがちょっと気になりました。

逆に、日本は球際の強さが光りました。


こんな印象を受けました。


おそらくそれは、メンタル力から来るものだったんじゃないかと思います。



「絶対にこのボールを渡さない!」「絶対に抜かせない!」そんな気持ちが行動に良い方向に表れていたんじゃないかと思います。



気持ちが変われば、結果は大きく変わりますね!


第1341回 予想を当てるよりも大事だと思うこと。

新規案件を進めるときには、いろんな予測の上で、仕事を組み立てていかないといけません。


予測の精度が高ければ高い程、仕事量がへり、思う結果を獲得しやすいですよね。



予想が外れれば、結果が伴わないかもしれないし、さらに、余計な手間が増えるかもしれないし。。



でも、予想は外れることは、無視できない確率で発生するわけで、



むしろ、そんなときにどう対処するのかが、大切じゃないかと思います。



会社の体力やチームワーク、トップのカリスマ性など、いろんなリソースが試されるときだと思います。


また、会社が組織としてより強固になるきっかけにもなったりします。



予想をあてるよりも、予想した後の行動のほうが大事だと思います。