社員とお客のみんなを幸せにするマネジメントのコツ -5ページ目

第1340回 どうせやるなら楽しく!

僕のたかだか30年ほどの経験の中で、二度と経験したくないなということがいくつかありますが、


そんな中に、



大学受験



もあります。笑



1日12時間くらい、机に向かっていましたが、それだけの時間ずっと、集中力を途切れさせなかったのは、すごいしんどかったです。


それに、どこまで勉強すれば合格するんだろう、、、っていう明確なゴールもないので、

何をやっても、雲をつかむような感覚だった気がします。



社会人になってからも、二度と経験したくないことはありましたが、そうしたことって、この先もきっと起きうるはずで。



そんなときに思うのは、どうせなら、楽しくやり過ごせるほうがよいなと。




同じことをするにしても、いやいややるよりも、楽しくやるほうが、良いに決まっています。

周りから見ても、楽しそうにしているほうが、なんとなく評価も高いことでしょう。



面倒なこととかは、いやな気持になってしまいがちですが、逆にそこで、楽しくやる方法があれば、それは大きな差別化だと思います。




もし、こんなノウハウがあったら、当時の僕はきっと読んでいたと思います。笑



「大学の受験勉強を2倍楽しくして、効率を4倍に高める学習法!」




ないかなぁ~~。



第1339回 100発100中を狙うのではなく。

新しいことにチャレンジするときは、失敗が付き物です。



むしろ、新しいことを始めてみて、いきなりうまくいくことのほうが、少ないんじゃないかと思います。



テレビでドラマを作るときには、必ずNGがあるわけで、最初からすべてのシーンを一切のNGなく作り上げるなんて、まず不可能だと思います。


もちろん、NGを出さないように気をつけてはいると思いますが。



大切なことは、失敗することは当たり前という意識を持って、失敗しても次のチャレンジに影響させないようなメンタルを持つこと。



そして、絶対成功させるという、決意みたいなものだと思います。




第1338回 カメルーン戦に見る積み重ねの戦術

ワールドカップ、カメルーン戦は、後半の最後のほうは、ドキドキしながらみていました。笑



カメルーンが、ロングパスで前線にボールを供給すると、カメルーンFWがしっかりとキャッチして、シュートにまで結び付ける場面が何度もありました。



カメルーンとしても、時間が迫っていたわけですから、そうしたプレーにならざるを得なかったですよね。




サッカーは、当たり前ですが、ゴールに近いところでシュートができれば、ゴールが決まる可能性が高まります。




サッカーの攻めの戦術とはつまり、いかに相手ディフェンダーのフォーメーションを崩して、


ゴールに近いところへプレーヤーと、ボールを供給することだと思いますが、


ロングボールをポーンと蹴りだしても、相手ディフェンダーにさえぎられるのが落ちでしょう。



プレーヤーとボールを前線に送りだす前に、さまざまな仕掛けを組み立てて、そのうえでゴールを狙っていかないと、なかなかゴールは奪えません。



サッカーも、つまりは自陣や中盤からの積み重ねがゴールに結びつくものだと思います。




仕組みを積み重ねることというのは、スポーツの世界でも大切なんだなぁと、カメルーン戦を見て感じました。