社員とお客のみんなを幸せにするマネジメントのコツ -473ページ目

人事 事始です。

日付が変わって昨日から、いよいよ組織再編に向かって始動を始めました。

残念ながら、主力メンバーがそろわなかったので、みんなの前で、
「こういう風にします!」
というのは、やりませんでしたが、個別に話をしてこれからこうしてほしいということを、話をしました。

もちろん、話も聞きましたよ。こうしてほしい、ああしてほしい、そう思っているとは光栄です!などなど。。

やはりみんな個性があって、向き不向きがあります。得意な仕事もあれば、不得意なこともあります。今回の組織再編で、みんなの強みを活かしつつ、さらに弱い部分は強化しよう!と思っていますが、だいぶ道も見えてきました。

管理職たるもの、適材適所を考えることは当たり前のことかと思います。ただ、組織再編をもしかしたら不服に感じる人もいるかもしれません。そういった溝も速いうちに埋めていくことも大事な仕事だと思います。

その溝を埋めるためにも、普段からいかにコミュニケーションを取っているかが大きなポイントだと思います。

今日、風邪で休んだ子が明日は元気になるか、ちょっと心配です。

人は育つもの!育てるもの!

どんなきれいな花を咲かせることができる種だって、土が良くないと花が咲く前に枯れてしまいます。

この前、はじめて私の部下だけで仕事ができるかどうかを試してみました。

私も社長も会社に出社せず、家で待機をしてなにかあったら連絡をくださいという風にしてみました。

なんと!うまくいくもんですねー!

まったく問題なく仕事をこなしてくれました。

みんな、よくここまで育ってくれました。。次の日に出社して、前日の仕事の状況を見てみたら、ほぼ完璧な状態で終わっていました。これにはさすがにびっくりでした。

育ってくれたことはうれしいことです。それよりももっとうれしいのは、やっぱり自分たちの育て方に間違いがなかったことです。

人は育つものですが、それを待っているだけじゃはじまりません。人が育つ環境を用意する必要があります。それが管理職の仕事ではないでしょうか。

小さくたって人事!

前々から新規事業の話が出ていて、それを私が一手に引き受けることになっているんです。

そのためには、今の私の仕事を私の部下(といってもアルバイトさん)に引き継いでもらわなければ。。!

組織を役割分担で分割してみると、
・マネージャ
・リーダ
・作業員
となります。

今の私だと、マネージャに加えて、リーダの仕事も少しやっています。そもそもマネージャがリーダとして仕事の流れの中に入ってしまうこと自体が良くないのですが、いかんせん、ベンチャー企業です。人が少ないんです。。

今、リーダ的な役割で働いてくれている人にマネジメントの仕事も任せはじめて、その人の抜けた穴を埋める人を育てて、さらにその人の穴を・・、と考えていくと、あと二人はほしい!

ということは、私の今の仕事は、アルバイト二人分ってこと??いいような悪いような。。