社員とお客のみんなを幸せにするマネジメントのコツ -470ページ目

任せてみる?

ライオンって、自分の子を谷に落とすって話がありますよね?

かわいい子には、旅させよとか。

最近だと、放置プレー??

何を言っているかというと、人を育てようと思ったら、思い切ってやらせて見ることですよね。

要は、任せるだけの度胸を自分がもてるかどうかです。

仕事を人に任せるって、やっぱり不安に感じる部分もあるし、怖い部分もあります。

はっきり言って、自分でやるのが、一番安心です。正直言うと、自分があと何人かいれば。。なんて本気で思ったりします。

でも、そこをぐっとこらえて人に任せないと、いつまでたっても自分だけ忙しくて、周りの人も育たない、っていう悪循環が待っています。。

こっちの方が末恐ろしいー!

うちの会社の社長になりたい。

この前、前の会社の友達と飲みに行きました。

その友達は、学生時代からベンチャー企業で働いていた経験があり、前の会社の同期の中で間違いなくトップクラスの実力があります。

ああだこうだと会社の不満を聞いたり、組織はこうあるべきだよね、なんて話を聞いているうちに、ふと「将来何になりたいの?」と聞いてみました。


「うちの会社の社長」


目が点になりましたね。。
会社を辞めたい、こんな会社はだめだという人は多いけれど、その会社を変えてやろうと堂々といえる人間なんて、めったにいないですよね。

ついでに、その会社の従業員は1万人。関連会社を含めたら、もっといます。人の上に立って、仕事をする重さを知っているからこそ、彼の発言に目が点になってしまいました。

ビジョンとエグゼキューション

ぶっちゃけ社長って別に何もできなくて、いいと思ってます。

ただ、すばらしいビジョンを持っていればいい。そして、人を惹きつける魅力があればいいと思います。

社長が思い描いたビジョンを現実化させる人材がいればいいんです。社長は、こんな人材を捕まえればいいんじゃないでしょうか。

会社の発展の鍵は、このナンバー2が握っていると言っても過言ではないでしょう。ナンバー2が優秀であればあるほど、成功まで加速していくと思います。

こんなことを最近考えています。つまり、今の私のポジションなんですよね。。

自分が果たして、どのくらい優秀なのか。。自分の能力ってどんなもんか、あなたは分かりますか?